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PRTIMES STORYに ”「Lifestyle Advisor Global」誕生の裏側” が掲載されました。

”質の良い暮らし”をより多くの方へ届けたい。外国の方へ向けた入居サポートサービス「Lifestyle Advisor Global」誕生の裏側


Renxa株式会社は、海外から日本に居住される外国の方の新生活をサポートするため、生活環境やニーズに寄り添った最適なライフラインプランを母国語でご提案するサービス「Lifestyle Advisor Global」を2024年2月から展開しています。

Renxaでは入居時にあると便利なサービスや商品から入居後のライフスタイルの見直しまで、お客様ごとの多様なニーズにお応えし、入居者様のコスト削減に貢献する「Lifestyle Advisor」を提供しており、その中でグローバル展開に至った経緯と、込められた想いを「Lifestyle Advisor Global」企画チームに聞きました。




ライフライン商材の知見を活かし、2020年より利用開始手続きの無料サポート「Lifeline Advisor」を提供


Renxaはどのような会社ですか?

2017年に大手のテレマーケティング保険代理店と株式会社プレミアムウォーターホールディングスの合弁会社として設立され、ウォーターサーバーの販売代理店事業から始まりました。

2021年には設立当初の社名、株式会社Patchから社名変更し、Renxa株式会社となりました。この社名は、「人の生活により良い連鎖(レンサ)をもたらす存在でありたい」という思いから生まれています。

ウォーターサーバーの取り扱いを行う中で、ニーズに応えていく形で電気、ガス、インターネット等のライフライン商材の取り扱いを開始し、事業の拡大を行っております。
金融商品の提案で培ったお客様目線の商品選定と、厳格なコンプライアンス体制をご評価いただき、主に電力会社様・ガス会社様の業務受託も実施しております。

ライフライン商材への知見は、設立当初から培われたものだったのですね。
「Lifestyle Advisor」はどのようにスタートしたのでしょうか?

2020年にライフラインの利用開始手続きを、アドバイザーが無料で案内するサービス「Lifeline Advisor」を開始しました。
引越を伴う入居者にとって、新生活を始めるのに欠かせない設備・機能であるにも関わらず、その手続きは煩雑で分かりにくいことから、私たちプロがサポートすることにより、入居者様にとって便利かつコストの削減にも繋がると、想定以上のご反響をいただきました。

そのような中で、ライフラインだけでなく入居後のライフスタイルの見直しまで、お客様ごとのニーズにお応えした展開ができるようになったのが、「Lifestyle Advisor」です。
直近では、コールセンターだけではなくLINEを介してお客様のライフイベントやニーズに合わせたサービスの提供を行うことができるようになりました。

日本語が話せない入居者に多くの苦労があることを知る。「Lifestyle Advisor Global」立ち上げへ


「Lifestyle Advisor Global」を発案したきっかけはなんですか?

「Lifestyle Advisor」を提供する中で、当時は日本語が話せない入居者には「Lifestyle Advisor」のご提案が出来ず、歯がゆい思いをしておりました。

日本の外国人人口は341万人に増加し、過去最大を記録しています。
日本人の人口は減少している中で、日本に来てくださる外国の方と共に学び、働くことは、社会的・経済的問題の解決の糸口と言えることは確かです。

その中で、日本語が話せない入居者はどうやってライフラインなどを手配しているのか気になり、実際に聞くと、たくさんのサービスから選ぶことや、難しい契約書の理解等、多くの苦労があることを知りました。
日本で新生活を始める事に不安が多い外国の方のサポートをすることで、たくさんの方に喜んでいただきたい、入居者の母国語でお話を伺うことで信頼関係を築きたい、という思いで、新しいサービスを始めたいと考えました。

それで、「Lifestyle Advisor Global」をスタートしたのですね。

バックグラウンドが異なることで、文化や言葉の壁に直面。コミュニケーションの重要性


外国の方と接するにあたり、苦労したことはありましたか?

サービス開始をするために、様々な苦労がありました。
まず、多国籍のスタッフに事業の内容や実際の稼働方法を伝える際、日本語で説明する中で、スタッフが正しく理解しているかどうか、何度も確認しながら進めたことです。
バックグランドの違いで自分が当たり前だと思っていたことが異なり、お互いの文化の違いを感じ、苦労したことの一つです。

コールセンター業務に入る前の実際のロールプレイング中では、日本語のスクリプトは丁寧語で説明が長いと、オペレーターとの意見の違いがありました。
それぞれの違いを一つ一つ理解しながら、進めることで、外国の方に対して、もっとフランクで端的な説明も必要だと理解できました。

言葉の違い、文化の違いを、少しずつ乗り越えていったのですね。

印象的だったのは、スタッフの出身はそれぞれ違う国なので共通語は英語になると思っていましたが、日本語が流暢でもそうでなくても、和気あいあいと日本語でコミュニケーションをとっていたことに驚きました。

開始後の数か月で1000件を超える反響が。同業社からの相談も増え、手応えを掴む


実際にサービスを開始してみて評判はどうですか??

2024年2月から本格的にサービスを開始し、7月で累計1,000件を超え、8月は単月で1,000件のご紹介をいただけそうな勢いです。



「Lifestyle Advisor」は、入居者の暮らしを豊かにするサービスとして、主に日本人の方へのライフラインプランをご提案している中で、新生活のスタート時に始めやすいウォーターサーバーのご案内や、お金・保険に関する将来設計の不安をファイナンシャルプランナーに無料相談ができるサービスを充実させています。

それに加え、外国の方の居住に関連するサービスを提供出来たことで、外国の方向けの不動産会社や教育関連の企業、日本語学校とも連携することも可能になっていくと考えています。
現在は、外国の方へのご案内等に課題のあるRenxaの同業他社様からもお声掛けいただいており、取組が多岐に広がっているという手応えを感じています。

入居後サポートの実現も目指し、より多くのお客様が”良い暮らし”に繋がるように


今後の展開を教えてください。

母国語でご案内するので、外国の方へのライフラインのご案内をきっかけに日本での”暮らし”に関する相談が飛び込んでくることがあり、新生活のスタート時だけでなく、入居後の生活のフォローやライフイベントに合わせたサポートにもニーズがあると考え、外国の方に向けた入居後サポートのプロジェクトを進めています。

Renxaは一人でも多くのお客様に質の良い暮らしを普及させたいという思いを込めて「”良い暮らし”を当たり前の暮らしに。」をvisionとして掲げています。
Renxaが提供する価値が日本に住むすべての方の“良い暮らし”に繋がり、一人一人に合ったライフスタイルの創造のお手伝いができると信じております。

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