Interview 02

インタビュー 02

高い営業品質と働きやすい体制を構築する

aimi sato

佐藤 亜依美

ライフスタイル事業部 課長

最前線に立つ営業部隊を裏で支える

私は社会人になってから保険を取り扱うコールセンターで電話営業の経験を積んできました。全国のコールセンターへ出向いて教育・研修を担当したこともあります。その後、Renxaに入社し、ウォーターサーバーや新電力・ガスなどの営業に携わったのち、教育やコンプライアンスを担当する部門に立ち上げから関わっています。自分自身は営業大好き人間ですが、営業以外の業務を通じて会社に貢献できることにも大きなやりがいを感じ、「最前線に立つ営業部隊のディフェンスを固める」業務に意欲的に取り組んできました。 スタッフの教育に始まり、コンプライアンス部門の運用、業務効率化など、内容は多岐に渡りますが「営業の人たちが働きやすくなり、かつ集中できる環境をつくる」という目的は一貫しています。現在進行形のプロジェクトは多いですが「必要な武器は私が持たせるので、全力で行っておいで!」という想いを抱きながら、日々の業務に取り組んでいます。

育成システムが、Renxaの営業品質を向上させる

コンプライアンス教育を含めた育成システムでは、お客様からいただくご意見やクレームを真摯に受け止め、原因となった電話の通話ログを検証して対応策を練ります。一連のフローを会社全体で共有することで再発を防ぐことが重要です。お客様に誤解や不利益をもたらしてしまう要素を取り除く作業により、Renxa全体の営業品質を向上させ、なおかつ電話営業未経験の方でも就業しやすい環境を整えます。 実際、運用を始めてからコンプライアンスに対する従業員の意識が高まっていると感じています。単に会社や上司からの指示で動くだけでなく、営業現場から自発的に課題や提案が上がるようになりました。「スタッフ全員の”あたりまえ”のレベルが上がっている」と強く感じます。

「能力を見える化」する独自ライセンス制度

育成システムの一環として、Renxa独自のライセンス制度を企画中です。商材の知識や、営業品質、経験値など、個々の能力をライセンスとして明確化します。「能力の見える化」は、チーム組成や人員配置など会社のオペレーションを効率化させることにつながります。オペレーターにしても、自身の知識や得手不得手などを正確に理解すれば、よりスキルや給与のアップを目指すモチベーションになると考えています。 仕事というのは、決してうまくいくことばかりではありません。しかしハードルを乗り越えたその先に「成長を実感し、認めてもらえる」環境があることは重要です。そのためにもライセンス制度を含めた社内システムを、これからも進化、洗練させていきたいと思います。

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