インタビュー 03

とにかく人が好きだから、誰に対しても真摯に向き合う
tomoya baba
馬場 智也

私は昔から人と関わることが好きな性格で、だからこそ電話営業を軸とするRenxaの業務内容に魅力を感じて入社しました。とはいっても入社当初は営業職の難しさを痛感しました。。特に電話だと相手の表情やしぐさが見えないので「距離感や感情」がわからず、悩んだこともありました。私は「経験を積むしかない」と自分に言い聞かせ、商材をより勉強し、上司の指導を受け、ひたすら実践経験を増やしてきました。 そのうえで大きな転換点は、一度営業業務を離れてサポート業務へと回ったことです。お客様からのご意見ご質問や、時にクレームへのご対応を重ねるうち、業務や商材にまつわる知識が飛躍的に増え、結果として私の営業活動にとって大きな武器となりました。

入社3年目を迎えた現在は、自分で電話営業を続けながらも、同時に営業部内の係長としてチームを統括する立場になりました。自分だけではなく、チーム全体で成果を上げる挑戦を続けています。新人に対してはもちろん、自分よりも年齢や社会人経験が豊富なスタッフも少なくないなかで、どうやって自分の考え方や戦略をチームメンバーへと伝えていくべきか。私は会話するうえで「自分の指示や意見を、正確に理解してもらっているか」を何度でも確認するように心がけています。理解してもらえないことを相手の責任にせず、自分が至らなかったためだと捉えます。相手の理解と共感を得るためには、自分が業務内容や商材を誰よりも熟知している必要があるので、常に勉強も欠かせません。

私は学生時代に国際関係の学部で主にアジア圏の文化を学んできました。その過程で知ったのは、世界には多種多様な人種がいて、宗教や考え方がまるで違う人たちが珍しくないということ。「人と人とは違う」という根本的なことを理解したからこそ、人とのコミュニケーションに興味を持ち、結果的にRenxaで働いているのだと今になって思います。 今後は社内外問わず、もっと色々な方々と関わりを持ちながら、自分が担当するチームの規模を増やしていきたい。Renxaは頑張って結果を出せば、それに見合う待遇や人事を約束してくれる風通しのいい会社だと実感しています。そんな目標に向かって私は、お客様のご希望とスタッフたちに「何度も確認しながら」寄り添いたいと考えています。
働く社員
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